北摂にて

日々の暮らしの中に楽しみを見つけながら・・・

季節が変わるからそろそろ・・・

寒さに強いと思っていたのに、私は本当は弱かったのか??と思う2月でした。エアコンをつけると何だかモワ~ッと?するので専らホットカーペットにへばりついていました。気づくと、昨日は長男の誕生日で、私は昔からこの時期が変わり目なので今年もそろそろかなという気分でいます(旧暦で生きている?)。

半分冬眠しているような2月でしたが、仕事には行っていました。2月は稼働日が少ないですが、内容はハードでした。いまはカスタマーハラスメントという言葉も生まれて、私も被害者ではという気持ちになりました。

例えば・・・「どこの馬の骨かもわからないオマエになんで電話番号を教えないといけないんだ」と宣った客がいたら電話を受けた側はどんな気分になるでしょうか。でいて「わからないことがあったから電話した」とは・・・。アンタは馬の骨に教えてもらいたいのか、そんなやつに教えたくなんかないわと思った私はいけなかったでしょうか? 「でしたら役所か○○事務所へおたずねください」と、丁重に言い返してやりました。そしたら「電話したけど5時15分で終わっていた」ですって。相手は非通知でかけてきているからそれこそどこの「馬の骨」かもわからず、そんな客から延々50分も関係のない政府に対する不満や「俺たちはジジィやババァのために苦労してナンタラカンタラ」と愚痴を聞かされたら、こちらは本物のババァですし気分がいいはずありません。それでも、先方が電話を切るまでこちらから切れないのでうんざりでした。

中には「そんな仕事してたら人に恨まれるよ」などと呪いの言葉を吐く輩もいます。借金の取り立てと間違ってるんじゃないの??(いえ、銀行の融資係のときには借入の返済を延滞している顧客に督促業務をしたことはありましたが悪態をつかれたことはないです) それに、ちゃんと「いろいろ教えてくれてありがとうございます」と感謝してくれる人もいるんです。そういうのはだいたい若い子ですけれども。若い子は初々しいです、可愛いです。

不満がたまっているのだろうとは思います。それは、つまりは、思うように行かない自分の人生、生き様に対してのはずなのに・・・。電話代はかからないし顔も見えない相手だから、なんでも言ってやれってなものでしょうね。そして、気が済んだら「じゃあ切るわ」と・・・。とっとと切ってほしいけれど切り方がまたアッサリしすぎていて、切電音が虚しく耳に響いて・・・。

ところが? 昨日の朝でしたが、通勤電車の中でネタとしてスマホでメモしまくったら少しスッキリしたのですよね。どこに出す文章かは未定ですが、書くことは私の場合、自浄に繋がるのだと再認識しました。これをバネに、これまでも断片的にメモってきたネタがあるのでそろそろ形にしなくては・・・と思い始めた昨日、「季節が変わるからそろそろ・・・」でした。