北摂にて

日々の暮らしの中に楽しみを見つけながら・・・

平成最後の…


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今年もよろしくお願いします。

さて、昨年の終わりあたりからやたらと「平成最後の◯◯」が増えました。まるで枕詞のようです。他にテーマはないのかと思ったりします。

が、最近、「平成」を意識する若者が増えたと感じています。

というのも、仕事で電話を受けると本人確認をするのですが、若い子に「生年月日を昭和か平成で(和暦という言葉が通じない)」と前置きするのに10人のうち少なくとも2人は西暦で言うのが面倒でした。(今どきは学校に提出する書類なんかも西暦になっている?)

ところが、昨年12月頃から、つまり世間で「平成最後の◯◯」が増え始めてから、西暦で答える子がいなくなったのですよね。不思議です。

「平成生まれ」を強く意識するようになったということでしょうか? そのうち新しい元号生まれの子が増えると「ほぉー◯◯生まれか…」などと、自分たちが庇護されていた時代?を懐かしむようになるのでしょうか…

(ちやほやされていたと書きかけて、いやいやそれは昭和生まれ側の意識であろうと…)