大阪のひったくり件数が減っているそうですが、それでもまだ全国ワーストだとか。そんなに多ければ一人ぐらい知人、友人でひったくられた人がいそうなものですが（？）、未だ聞いたことはありません。
が、富田林署から逃走した犯人が、ひったくりを繰り返しながら北上しているようなので（あくまで予想）、ここ一年ほど私の自転車にはひったくり防止カバーがついていなかったので、作ってみました。
写真左下が大阪府で配布されたものですが傷んでしまいました。右下が作ったものです。やや厚手の普通の生地なので、素材的にはあまり適していません･･･。左下のようなナイロンが扱いやすいです（滑るので縫いにくいでしょうけれど）
●用意するもの･･･布 縦75cm×横135cm 紐150cm×2本+1本
●作り方･･･布を輪に縫います。平置きすると上の写真のように、ただの四角計です（縦67cm×横130cm）。上部は三つ折りにして紐を2本、右側からと左側からと左右でしぼれるように通しておくと扱いやすいです。
下部は、自転車の前カゴを取り付けるための金具があるので写真下のように切れ目を作ります。切れ目は18cmです。
上の写真のものにはゴムが通してあって、切れ目はマジックテープで閉じられるようになっていますが、私は紐を通して写真下のように絞って結びました。（幅の狭いゴムがあれば既成品と同じようにすればいいですね。ただゴムは切れ目のところで縫い代に縫い付けて固定する必要があります）
ちょっと変かなと思いましたが、前の紺色のときのほうがジロジロと見られました。たぶん、標語とマークに目が行ったものと思われますが･･･。＜ほめる、笑う、しかる。大阪「こころの再生」府民運動～大阪あったかプロジェクト～＞と書いてあります。自治会の地域清掃の参加賞（？）です。
