北摂にて

日々の暮らしの中に楽しみを見つけながら・・・

白内障のこと5

父が白内障手術を受けたのは50代半ば、弟は40代半ばで黄斑上膜の手術を受けました。物がゆがんで見える病気でした。目が弱い家系というのがあるかどうか知りませんが、紹介状を持っていった病院で診察室に入るなり、先生に「若いね」と言われました。白内障は老化なので誰でもなる(程度の差はあれ)そうですが、60代は若いという意味だったようです(一瞬、意味がわからなくて曖昧に笑った私でした・笑)

最も不安だったのは、弟から「メスが目に近づいてくるのが見えるからメチャクチャ怖かった」と聞いていたことでした。何せ部分麻酔なので先生の声も聞こえますし。ですが、真っ白な強いライトで照らされるので、何も見えませんでした。あぁ、よかった・・・。あとは、先生が「いまから○○をしますよ~」などと説明されるのですが、これを怖いと思う人と安心?する人と両方いそうな気がします。私は・・・何も知らされないまま終わったほうがよかったかも?(笑 その都度、恐怖心が増しました・・・(泣

~これで終わりにしようと思ったのですが、あと一回だけ続く~

白内障のこと4

白内障術後

白内障術後

 メチャクチャ手抜きですが・・・(笑

手術翌日から首から下のみシャワー可でしたね。そういえば、そぉーっとシャワーしましたっけ・・・??ただ、お湯がはねて目に入ると怖いので2週間ぐらい?はアイカップをしていました。当然曇くもるので不便でしたが。アイカップは寝るときもつけます。うつぶせでないと眠れない人は困りますね。私は横向きが楽なのですが、しばらくの間は意識して上向きで寝ました。

今回の新型コロナウィルス報道で感染に関する知識が増えましたが、眼科の先生は必ずメガネをかけておられます。これは目から感染するのを防ぐためらしいですが、そういえば、あの先生もこの先生も・・・。コンタクトレンズ否定派だからメガネなのかと長いこと思っていました。

~あともう少し続く~

白内障のこと3

白内障手術は日帰りでも受けられます。両眼の場合は一週間空けて同じ曜日に受けるのが病院としても効率がいいようでした。入院だと保険の関係で10日空けないといけないそうです(厚労省)。

私はなんと一週間の内に両眼を通院で手術してもらいました。一週間後が祝日だったので病院はお休み・・・。それに、3月の一週目にン十年ぶりの高校の同窓会の予定だったので(直前にコロナで延期になりましたけれど)、とにかく早く済ませてしまいたい、そのほうが気分も落ち着くし・・・ということで火曜日と金曜日に受けました。

ただ、そうすると、翌週の月曜日までお風呂に入れなかった・・・そこは誤算でした。入浴できるのは3日目の夜からです。入浴できるはずの日は右目の手術でした。それからさらに3日・・・。通院手術だと翌日、翌々日も行かないといけないので、日曜日を挟んで連続6日間病院へ通いましたが、冬でよかった。ニオイはだいぶマシだったのではないでしょうか(笑

※↑訂正です。お風呂(シャワー)は翌日から首から下のみOKで、洗髪がNGでした。すでに記憶が薄れておりオハズカシイです。

振り返れば、コロナ騒動の前でよかったとつくづく思います(問題化しはじめていましたが)。手術前の準備品としてマスクも何箱か買うことができましたし。手術日と翌日の朝は次男が付き添ってくれましたが、それ以外は電車通院です。帽子、サングラス、マスクですごく怪しい人(笑 もしくは「この人、そんなにコロナが怖いの?」と思った人もいたかもしれません。でも、このタイミングしかなかったと思います。

最後に、もう少し詳しく術後の、例えば美容院へは2週間後から等々書いておこうと思いましたが、長くなったのでまた後日書くことにします。

~続く~